群馬県公認心理師協会(旧:群馬県臨床心理士会)
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公認心理師登録に伴い、群馬県臨床心理士会は、群馬県公認心理師協会に名称を変更いたしました。

会長あいさつ

令和4年度におこなわれた役員選挙により役員に選出され、役員会で会長に押されたことで、令和5、6年度の2年間任期を務めることとなりました。

 当協会は平成5年7月に群馬県臨床心理士会として発足し、活動を開始しています。その後平成27年9月に公認心理師法が成立し、平成30年に第1回公認心理師試験が実施されたことを受け、群馬県公認心理師協会へと改称しています。発足当時は僅か数十名だった会員数は、令和5年5月1日現在300名に達しています。

発足当時から現在まで、県内に在勤、在住する臨床心理士及び公認心理師の研鑽、交流、情報交換の場とするため、学校臨床心理士専門委員会をはじめとして6つの専門委員会を設けて課題を抽出し、議論したり、事例検討をおこなっています。また、群馬県精神保健福祉協会にも所属し、県民のこころの健康づくりにも寄与してきています。

 当協会は令和5年度に発足30年という節目を迎えました。新型コロナウイルスの感染拡大により、令和3、4年度は対面による全体研修会の実施を控えていましたが、感染症法上の位置づけが令和5年5月8日に5類に引き下げられたことを受け、令和5年度は3年ぶりに対面による全体研修会を実施したいと考え現在研修委員を中心に企画している段階です。

引き続きこれまでの活動を継続しつつ新たな課題にも取り組んでいきたいと考えております。

令和5年5月
会長 本多正喜